ただ日々を記すもの

意識高めを装うことができます

最近の出来事、思ったこと

コミュニティに関して  

 

ある友人を見ていて思うこと。自分はその子の事を最近知ったわけで今までどんな生活をしてきたのかさっぱり分からない。ただ、過ごしていく日日が長くなるとどんどん情報は増えてくる。あるときその子がサークルをやっていると知った。リーダーみたいだ。最初は、ふーん。と思ったぐらいだったが、今日なぜかふとそのことが頭に浮かんだ。そこで考えたことは、

 

その子はコミュニティに属しており、おそらくそこではキャラクターが確立されている。お互いに気の知れた仲間たちとともに過ごす日々。楽しいだろうし、ストレスもそこまでないと思う。 しかし、その子もそれ以外のコミュニティに属さなければならない時が来る。その時新たに属すコミュニティでは、その子は真っ白だ。なにもない状態。 今までは自分というキャラクターがはっきりとした環境にいたのに、そこではまだ何も自分を決定づけるものがない。(容姿や声などはあるが。)

 

人は誰しもこの瞬間を迎える。当たり前のことと言っても良い。でもこの当たり前の新しいコミュニティとの出会いというのが、自分をコミュニティというキャンパスに自分自身で描いていくように感じて、非常に新鮮な気持ちになった。確かにまた一から書かなければいけないのはめんどくさいかもしれない。疲れるかもしれない。ただ、自分自身の変化を、成長を真っ白なキャンパスに書くという行為を楽しめられたなら、今後もっともっと新たなコミュニティに参加しようという活力になる気がした。自分の位置を使うため、自分を自分であらせるためにも、自分らしくありのままに自分を描こう。