基本情報技術者試験に受かったという話
27年秋の基本情報技術者試験に合格することができたので、いつ勉強を始めてどれくらい勉強したのかを書いていこうと思います。
勉強開始前の実力
- スキル
- OCJPSilver(過去の記事参照)
- Oracle Master Bronze 12c SQL(資格は取れていないが、一通り勉強済み)
勉強を開始した時の実力としてはこんな感じです。 IT系の会社で働いていますが業務はテストばっかなので、特に知識が役に立ったというのはあまりありませんでした。
試験前の実力
- 量
参考書(キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者):1周
過去問(かんたん合格 基本情報技術者過去問題集):午前の問題を2周、午後は過去2回分を2回
- 質
- 過去問(午前) : 午前の過去問はいずれもほぼ60%強。ただし5回分ある過去問の1つは57%の状態
- 過去問(午後) : 1つは63%程度、もう1つは55%
試験前の実力としては上記の通りです。午前はほぼどの過去問をやっても合格点を取れるくらいになれるようになっていました。。ネットを見ると
似たような問題が出るということだったので、まぁ午前はこのくらいでも受かるかなと思ってました。
問題は午後。全然意味がわからない問題も多く、正直試験前日に解いた過去問では
合格点取れなかったです。
試験内容
- 午前の問題は過去問と似ているものが多かったです。そのためよっぽどじゃなければ60%は下回らないだろうなと思ったレベル
- 午後に関しては、アルゴリズムとjava(選択)が全然解けなかったです。ただ、DB・プロジェクトマネジメント・経営戦略に関しては問題を読めば分かる程度の易しさでした
結果
かかった時間:午前- 90分 午後- 120分
得点:午前- 66.25点 午後- 67.00点
合格率:60%(60点)
所感
- 自己採点では午後が60.3点でもしかしたら落ちたんじゃないかと思っていたので受かっていて良かった。
- 午後のアルゴリズムとJava以外は国語の問題に近い。文章を理解できれば点が取れる。
- OCJPSilverが取れるくらいのレベルでは午後試験の問題(Java)は解けない。2問くらいしか自信なかった。
- アルゴリズムは勘で解いたら8割くらいあってた。これなかったら確実に落ちていた。
- 多分次回受けて受かるかは微妙。
以上